背中を意識する

 

40歳以上の女性の方へ~

毎日がより快適になるヒントを
お届けしています。

お腹側と背中側で考えてみると

 

どちらかの運動を選ぶとすれば

 

背中の方を意識して運動をしていくことが

大事だと考えています。

 

 

 

なぜ?

 

日ごろの生活の活動を考えて見ると

 

腕は前に来やすいので

肩の前側付け根あたりはいつも緊張している状態に

なりやすい傾向があります。

 

そして その時は

背中の筋肉は、伸びているような状態。

体がそれ以上前に行かないようにと

引っ張ってこらえているという状態ともいえます。

 

また私たちの目は

前にあるので

背中を直接見ることが出来ません。

 

自分の目で見える範囲に意識が向きやすくなりますので

 

背中の筋肉は見えないので意識が届きにくいことが

考えられます。

 

このために 背中を意識する時間を持ちたいと考えています。

 

背骨に注目してみると

 

特に胸椎(画像の青いところ)という所の背骨付近が

硬くなる方が大勢いらっしゃいます。

 

胸椎と肋骨はジョイントされています。

ジョイント・・・なので関節(胸肋関節という名前にがついています)となっています。

 

 

胸椎と肋骨の関節(胸肋関節)の動きが悪くなると胸椎の一つ一つの背骨の動きが悪くなってしまいます。

 

胸椎あたりの背中 意識して動かしたり 動きを感じたりしていきたいところですね。

 

胸椎の動きが良くなると

 

腕の上げ下げが楽になり

呼吸が楽になります。

 

どんな運動がおすすめか

次回のブログで。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

明日も良い一日となりますように。